日々徒然

11月18日

11月に入って冬鳥達がかえってきました。



庭にやってきたジョウビタキの雌


 

ジッジジッジと声がするので窓から覗いてみたら
鶯がきていました。
春にならないとホーホケキョとは鳴かないんですね。



家にジョウビタキがやってきたので山に行ったら
もっと近くで会えるかなと思いでかけてきました。



いました。いました。ジョウビタキの女の子



歩いていたら近くにやってきて
隠れては飛び出してきたりして
しばし遊んでくれました。




声を掛けると「ん??何々?」と頭をかしげる様子がかわいらしい。




この日はアオジにも会えました。



クロジにも会えました。
鳥に詳しい先輩に丁度出会えて
「じっくりこのくらいの藪の中を見てごらんこの時期は
クロジが枝に留まってる姿が見られるから。」と
教えていただいて待っていたら撮れました。




そしてその先輩が
「今つつじが丘に行くとツツドリが見られるらしいよ。。。。
おや、今何かが来たよ。あの木の後ろ。」
と言うのでそっと近づくと今まさに話にでていたツツドリがいました。




この先輩はとても不思議な方で
私が初めてルリビタキを撮った時も
「ルリビタキが見てみたくて。」
と話すと「あぁそれならこの先に行って静かにしてたら
きっと出てくるよ地鳴きするのを注意深く聞いたらいいよ。」
と話している後ろのほうで何かが出たり入ったりしながら
こちらの様子を伺っている。良く見てみるとルリビタキ。

普通は人が話していたら遠ざかるのに
この方と話しているといつも鳥が寄って来る。
偶然なのかしらと思っていたら
数日前にお会いした別の鳥に詳しい先輩が
「Aさんは不思議な人で鳥が寄ってくるんですよ。」
と話していました。





いつ見かけてもかわいらしくて嬉しくなるエナガ





エナガは群れでやって来て良く見ていると
シジュウカラ、ヤマガラ、コゲラなどが一緒に移動していたりします。
人がいてもあまり遠巻きにせず我が道を行きます。
なので運がいい時には小鳥達に囲まれる事があります。
とても幸せになります。

それでも猛禽類などの姿があれば警戒音を立てて
皆に知らせるので小さい鳥の生き抜く知恵なのでしょうね。


 

さてお仕事は百合を箱に入れています。




コロナで2年間なかった菊華展で一輪仕立ての菊を手に入れたので
スケッチをしました。




同じ花を下書きをせずにリズムを取る練習。




家に咲いた菊のスケッチ




ルリタテハチョウ。
成虫で冬を越す蝶。
きっと孵化してまもない美しい蝶。




ブログのページが容量が一杯になってしまったためにこちらのページで
日々の様子をお知らせできたらと思います。

また過去の写真などはインスタグラムにてもご覧になれます。

Wood Art HAS